2006 岩魚釣行記
 昨年暮からの大雪、年が明けると豪雪と言われ 33年ぶりの大雪だ、毎日の雪掻き、除雪、もう降らんでくれ。
 でも大雪の年は農作物は大豊作、田んぼ に入れる水はたっぷりとある、山が含んだ雪解け水が徐々にしみだし
山の恵み岩魚、山女を育み、山菜を芽吹かせ、そして あきたこまち の田を潤す。
 今年は渓に降り立つのが遅くなるだろう、雪解けを待ってゆっくり入ろう、岩魚も待っててくれるだろう。


毎年のスタートはこの遊漁承認証の申し
込みからです,写真を添えて監視員に持っ
ていきます。
 県外からの申し込みは
インターネットでできます、秋田県内水面
漁協のHPが立ち上がりました、そのページ
から申し込みができます.










(リンクページから入れます)  3月16日 
18年共通遊魚承認証 今日受け取ってきました。
山はまだ深い雪に覆われて林道の入り口は
除雪、排雪で積み上げた雪の山、林道の雪が
消えてもこの雪の山が無くならないと入れない。
 急ぐことはない、ゆっくりかかろうよ、自然には
かなわないんだから。  







『新源流紀行』
本日メール便で到着
刊行に携わった皆様ご苦労様でした
山釣りの、源流遡行の、源流酒宴の 猛者達の
山、渓へ、そして自然への想いがガンガン伝わってくる。
随筆デモナイ、エッセイ集デモナイ 本物の源流紀行だ
オフにこんな紀行を読むとこの大雪 早く消えないかなと
雪空の外を眺める
2006.1.30.記







 3月18日(土)
解禁4日前の林道チェックです。
木出しで開いている林道は1本だけ、600m程で
岩魚域には程遠い、カンジキ行軍1時間とすると
竿を出す前にヘトヘトだな、それでも岩魚に逢い
たくてカンジキの紐の緩みを締めながらケッコウ
楽しんでしまう岩魚バカが行きます。

あまり気温が上がると雪崩が怖いな。




2006 岩魚釣り、釣れても釣れなくとも釣行記

  3月21日  青空での解禁だ
  3月26日  雪漕ぎの山釣り
  4月 1日  今日はよく歩いた
  4月 7日  雪はだいぶ下がったぞ
  4月22日  雪の藪沢
  4月29日  まだまだ入れない林道
  5月 8日  林道の倒木と山野草
  5月17日  やっと入れた岩魚域
  5月24日  河北林道除雪進む
  5月26日  やっと下りた渓は雪代激流 撤退だ
  6月 2日  再チャレンジ、スノーブリッジの渓へ また撤退だ
  6月 7日  倒木と大雨注意報
  6月11日  雪渓とスノーブリッジの渓に岩魚が躍る
  6月15日  魚止めの滝はやっぱり魚止め
  6月18日  踊子草(オドリコソウ)の咲く渓に岩魚が踊る
  7月 8日  熊と岩魚の渓
  7月23日  梅雨のなかやすみにブナの森へ
  7月27日  今年も出逢えたタマガワホトトギス(玉川不如帰)
  8月 6日  木出し林道で埋まる渓
  8月11日  滝上は岩魚の桃源郷
  8月25日  魚止めはどこだ
  9月 6日  滝の上そして又滝の上
  9月 9日  3時間30分のちょい釣行
  9月13日  やっぱり魚止めだった
  9月17日  3日早い最終釣行、ファイナルディーだ
 11月 5日  紅葉と山女のペアリング




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