9月9日 山は賑やか 舞茸シーズンがスタートか
草ボーボーのガタガタ廃林道をゆっくり走っていると後ろから頸トラックが
ガンガン詰めてくる、広い所で先に行ってもらう。舞茸採りだな。沢の入り口
で駐車広場に既に8台の車、相当早くから入っているのだろう、さっき追い
越して行った車は山替えで次の斜面ねらいかな。
走りこんで自分の駐車場所にも3台も居る、そこに多摩ナンバーの東京
の車も居るよ、中に釣りらしい道具は見えなかったのでやっぱり舞茸採りか
と思っていたが、後で違ってたかと気づかされる。
廃林道は崩落でこれ以上無理で ここから40分程の歩きです、足跡と
バイクの痕がいっぱい在る、キノコ採りだなと勝手に解釈。
30分くらい歩いたところで橋から渓を覗くと、アレエ、あれれ 釣人だ、
1人はフライを振っていて、一人は餌釣りのようだ、2人で遡行している。
橋の下に来たので声を掛けたらビックリした様子、東京から来たと言う、
さっきの多摩ナンバーかと納得、もっともっと上流に行かないと駄目だ
よと教える、でもそのまま遡行すると言、関東からここまでよく来るもん
だと感心、それに、この入渓地は釣雑誌でも見てきたのかな、でも釣り
本には未だ紹介されたことも無い渓、源頭はもっと奥なのに、東京組
ちょっとは釣ってくれたらいいだが、熊対策をしているかな心配だな。
自分はこの先の滝と堰堤の上に入渓するつもりでエアーホンを鳴らしな
がら歩いてjきたのだがここは他の渓に変更する。
最初の入渓予定源頭から次の細い渓に向かう。
ここも、足跡だらけ、舞茸採りと勝手に解釈。
好い淵が在るな、居そう。
小さいな、
これも小さいな 流れにもどす。
チャポ チャポ 来るんだがみんなミニサイズ、先行者が居るのかな、
足跡は舞茸採りだけではなさそうだ。
上流から じゃぼジャボ と細い渓を下ってくる人がいる、こりゃダメダ、
舞茸採りだ自分の竿先に来るまで気が付かなかったらしい、ややーやや
ごめん、ごめん と渓から上がった。そして上にもう一人釣り人が居るよと
言う、やっぱり。
持ち帰り無の賑やかな源流釣行でした。
本日の山野草 ツリフネソウ 黄色のキツリフネソウが見えなかった
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