5月21日 復活釣行パート2 (岩魚と山野草と遊ぶ)
S氏の復活釣行、2日目です。
渓沿いに、木出し軌道跡のある源頭を遡行する。釣行後の下りに軌道跡をのんびり、ゆっくり
下がれるので S氏も納得し今日の釣行コースとした。
入渓地まで 緩やかな傾斜の軌道跡を20分ほど登る。
張り切って、慎重に遡行するS氏。この小さい連続落込みからデカ岩魚をよいっしょと引き上げる。
岩魚の居付きには十分な落込みが続きます。そこに餌を待ち受け、放り込んだ餌にガツガツ、
ガリガリと次にグイグイと引っ張り込もうとするところに遭わせて引き寄せる。
舘の主人 と S氏、4時間遊び、3本づつ頂いてきました
ここの渓は 魚止めの滝 はありません、アタリが無くなったな、姿が見えなくなったな と
思った場所で納竿です。その場所が もっと上だったり、手前だったり と、前年の産卵遡上
で決まるのかもしれない。
コブシの花
ところどころに雪崩跡や残雪が残っている渓で今が山野草の盛期のようだ。帰りの軌道跡、
木々の芽吹き前に射し込む陽光で明るい山側斜面は山野草と山ウド畑だ。
山野草の写真撮りしている間にS氏は山菜ナイフで食べ頃の山ウド採り、もういいよと言って
いるがコンビニ袋が満杯状態だ。
エゾエンゴサク ちょっと遅咲きのカタクリ
キクサキイチゲ
シラネアオイ の群生する斜面、いままで見た場面で一番大きく、ひろい群生地
オオカメノキ オオバキスミレ
サンカヨウ エンレイソウ
イカリソウ ショウジョウバカマ
(花がこれから咲くのか、終わったのか?)
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