4月17日 快晴の渓に遊ぶ

            

  まだ朝もやの残る杉植林地を抜けると真っ青な空、車止めから樹幹を縫う雪の林道をノンビリと
 歩を進める。芽吹き前の木々は薄い灰色の世界、ジャマをする枝葉が無いのでずーーと奥まで
 見とうしがきく。

 

 

  右下に雪代混じりの轟音と白泡の豪快に流れ落ちる連滝を見て、左には細く流れ落ちる支流の
 滝をゆっくりデジカメに納めながら岩魚域まで登りつめる

  

 

  1時間20分程歩いた、そろそろ岩魚域のはずだ、竿を出そうか。

 

  

  今日、遊んでくれた岩魚達。ちっちゃいのからちょっとデッカイのまで、そこから3本だけ
 頂いて来ました。

 



 

 

  大きい落込みや淵も無く、流れ、瀬、全てがポイント、歩きやすく、竿の出しやすいそんな渓です。

 

  キクサキイチゲ と エンゴサク

  

  登り過ぎたかな、帰りの林道も日陰だとだいぶ深い残雪、歩くのに一苦労、ユックリ下がろう。
 途中、初夏を思わせる暖かい風が吹き抜ける陽光の林道で、おにぎり昼食のノンビリ釣行でした。






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