4月21日 気温上昇 山も23℃
天気予報での秋田中央地区 24℃が今日の予想気温。朝から渓を走る風もちょっと温く、
シャツ1枚にベストと初夏の釣行スタイル。
早期の雪消えと毎日の好天、気温上昇が山野草の開花も例年であれば咲く順番があるのに
今春は一斉に咲き始めた。
カタクリ、ショウジョウバカマ、エンレイソウ、キクサキイチゲ、イチリンソウ、イワウチワ、
エゾエンゴサク、ミズバショウ、
山桜 芽吹きはじめ萌え出す前の樹幹でそこだけが華やいで見える咲き始めたばかりの山桜。
山野草と山桜を眺めゆっくり廃林道を今日の入渓地に歩をすすめる。
入渓地点、雪代は完全に収まっています、雪も谷筋の雪崩跡と尾根にちょっと見えるだけで
今日のように気温上昇している時には雪を探してそこに腰を下ろし一休み。
倒木崩落を避けながら竿を出し、枝等で覆われた淵は無理して竿を出さないで育成淵として
そこからは釣り上げないで残しておくか。
今日、最初に挨拶に来たのがデカ針10号をよく咥えたと思われるチビ岩魚。2〜3日前に
1人入った様子、足跡がところどころに見えるがザツに釣りあがった様子。
上るにつれてだんだん形がが良くなってくる、釣れてくるのが全部真っ黒けのサビ岩魚、
乱れ斑紋の無い綺麗な岩魚、放流ものとの混生は無い模様。
秋にはもっと上まで遡上しているが、今どきはこの辺の落ち込みで空屋になります。
昼食を挟んで4時間の遡行、下りは1時間30分。
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