10月22日 やっと結論 リンドウ変異個体
リンドウの続きです。
9月18日に蕾だけを見てワンカット撮ってきたのがどうもリンドウとはちょっと違うようだな、
では何の花だ。oNLINE植物アルバム掲示板『この花なんの花』にお願いした。ツルリンドウ
にしては他に巻きついていない、じゃテングノコジチかと?、それにしても葉が全然違うようだ、
変異個体か?ということで継続経過観測とした。
9月18日 生育環境です
深い渓に横たわる倒木
に根ざし花を付けた
リンドウ、
ダイモンジソウ
陽の射し込むのは
お昼頃、おてんとうさまが
渓の真上に来たときだけ
蕾のアップです
葉は図鑑、各サイトの
リンドウと絵合わせしても
似通った葉が見当たらない
9月22日
18日の蕾のままだった
のでちょっとだけ無理して
開いてみました
リンドウは
日照不足だと開花しない
そうです
開いたアップ写真です
10月22日
花が終わったようです
雌しべ と 子房
と日照不足、貧栄養状態
からリンドウの変異個体
と結論
テングノコジチ、ツルリンドウ
は赤い実を付けるようです
今回の経過観測で
お世話になりました
oNLINE植物アルバム の
皆さん、
新潟の大橋様
ありがとうございました。
もう1つの山の幸 上の写真の左下の太い倒木(たぶんブナと思う)にビッシリとナメコの大群。
コンビニ袋大2袋、両手に下げて慎重に下山でした。
竿を持たずに片道45分の沢登りを2回(9月22日。10月22日)、それも岩魚ぬきでの遡行は
初めてでした。でも山野草の経過観測もやってみるとおもしろいですよ、ますます興味がわきます。
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