7月12日 花撮りに向かうが辿りつけず
仙台から戻り、やっと用事が済んだ。午後からなので渓遊びには遅い。
そこで、花撮りに行こう。
2005.7.16 と 2006.7.27 に逢って、それ以来ずうっと逢っていない
タマガワホトトギス 玉川杜鵑 、最初に逢った時には名前もわからずただ写真を撮ってきただけ
だった。もう10年も見てないんだ、ちょうど咲いている頃と向かう。
この画像は 2006.7.27.の終盤の画像 最後の3輪でした。
この花に逢いたくて向かうがお目にかかれなかった。
10年前の山菜道、舞茸道がまるっきり無くなっている。奥山の杉伐採、間伐の運材道路で
入り口から直ぐに古い道筋が全然見えなくなっている。それでも多分こっちだったなと方向だけで
何本もある運材道路のうちの1本を選び奥に入り込む。
ジムニーから降りてから旧仙道を探しながら渓に向かって歩き始めるが、作業道が何本も
重なるように有る為に10年前の記憶を辿って探すがそれらしい道筋は見つからず。
山が、森が、こんなに明るくはなかったはず、森、林が無くなり広々とした草原だ。
熊対策備品だけは腰に下げて渓沿いに下りてみようと何本かある作業道痕を下がる。
方向だけで選んだ作業道痕を進む。
渓に辿り着いた、10年前にはこの辺では簡単には渓に下りれなかったのにブルドーザーで
造成された作業道路だ、急傾斜も削り取られて緩い傾斜で歩きやすいよ。
渓遊びには好いが、ブルトーザーがそのまま渓を削って横断し対岸の作業道を作っている、
これでは山壊し、渓壊しだな。
この伐採、間伐跡地には間伐材の捨て間材が無くキレイになっているのも珍しい、そこまで
徹底して運材したのかな。
渓を横切った痕、石、砂利を集めて浅くした痕がまだ残っている。
旧道が無くなっているのでタマガワホトトギスの咲いている場所がまるっきり分からず。
もしかして、この作業道路で掘られて無くなってしまったのかな、残念。
も一度見たかったのに。
1時間余りの花探しも見つけることが出来ないまま終了です。
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