9月18日 最終釣行は小渓歩き

   秋をわずかばかり体感す、渓に散り落ち、流れに舞う真黄色の葉、渓谷を舞う赤とんぼが一休み、
  足元には柔らかそうな出たばかりの茸、熱暑、酷暑からやっと秋の気配を感じれる。

 

  

  残暑、酷暑を塞ぎきれない広葉樹、普段は薄暗いほどの渓に射し込む熱暑、それでも細く流れる
  渇水の渓でも涼しさを感じさせてくれる。

  

  細い渓からでも飛び出す岩魚達、水流が細い分餌不足なのかもしれない。

 

 通常は流れの中の岩も 苔生す岩に姿を変えている

 

 

  今どきのサイズはちょっと小さく全てリリース、来年又来いよ のタイプでーーす。

 

  午後の日差しでもマイナス露出補正しなければならない今日の日差し、本来であれば
  プラス補正の必要な薄暗い渓なのに。

 

  渓沿いに足跡がいっぱい在る、釣り人の足跡か それとも 舞茸探しの足跡か、舞茸が未だ
  全然見えないからやっぱり釣り人かな、それに今シーズンは県外ナンバーが多かった、細い
  林道で交差したり、キャンプ地に県外車両が多かったり、日本海側の渓に集中したのかな。

 

  2012年度の 山釣り、岩魚釣り、岩魚撮り、山渓遊びも無事、怪我、事故も無く終了できました。
  今年の渓は 豪雪から遅くまで残った残雪、雪渓、スノーブリッジで行く手を阻まれて遡行に苦戦
  を強いられた。又せっかく入渓したのにその前の週にグループでの渓泊まり釣行の後(痕)に入渓
  したり、それに河北林道が崩落通行止めが解除ならないでシーズン終了と散々でしたが、渓、仙道
  は歩いたし、山遊びでは十二分に楽しんだ。




             2012釣行記もくじ にもどる