8月22日 残暑の渓遊び
里は今日も 32〜33℃まで上がるとTVの天気予報。
ちょっとは涼しいだろうと渓の風を浴びに山に向かう。でもそこも暑かった。
日陰だけは渓を渡る風を冷たく感じることができるが、陽の射し込む広い渓だと熱い暑い。
今日は 自分より山釣り歴が長く、足元をかため、リュックを背負い熊鈴を4個も下げたS氏
の同行で 熊の心配は無く釣行できそうです。
今日のコースはスタートから最終まで ゴーロ帯で 岩の隙間が淵になっているのだが、 水 流れ
が少なく、渇水状態での遡行。必然的にその淵も小さく浅く、岩魚の隠れ場所も無いような渓。
この渓でこんなチョロチョロ状態の渇水の渓は初めてだ。岩魚はどこへ行ったんだろう。
S氏 丁寧に岩の間を探っています。チビ岩魚をリリースしながらの遡行。
連続落ち込みの淵で形の良い1本を引き抜いた S氏
渓を覆う流倒木帯。これが連続すると岩魚は隠れ場所が有るが、遡行には大変で、濡れてい
る箇所はツルツル滑るし、両手 両足四つん這い遡行となります。
今年の 豪雪雪崩、それに豪雨、ゲリラ豪雨 と、山の渓の様相を変えてしまいそうな自然。
流木の隙間から引き抜いた1本。ちょっと小さい。 大きくなれと又流木の中へ戻す。
細いわりには暴れまくった岩魚。これももうちょっと太れと細い流れに戻す。
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