3月29日 まだまだ とどかぬ岩魚域

  あっち の林道、こっちの林道とハンドルを回し入り込んでみるが途中でストップ、
 やっとUターンし次の林道へ。

 

  此処もダメ ダム湖面がまだ凍りついている。

 

  順調に除雪された林道を走り込んできたが 突然の倒木、上から崩れ落ちた状態。
  この先、歩けそうだと ジムニーをここにストップ。

 

  歩き出したのは好いが 何人もの足跡が、上りの足跡、下りの足跡、それに動物達の
 足跡も賑やか。
  足跡の消えるあたりまで歩いてみようと周りを眺めながらゆっくり歩き出す。

 


 

30分程歩いたら足跡が
消えて カモシカとウサギの
足跡だけになった。

そろそろ入ってみるか






  渓相、風景は好天気、春の太陽が射し込み最高の釣り場と映る、釣りバカには
 そう映るんです、見えるんです。

 

 

  まずは 降りて竿を出してみよう。
  外気温が8℃、流れの水温が 6℃ 意外と高い、これは淵から瀬にも出てるかも、
 と期待してしまう。
  でも さっぱり音沙汰なし、丁寧に探ってもコツリともなし。岩魚釣りに技は要らぬと
 してきた舘の主人の釣りが通じないのか。

 

  ヤマメらしいのがコツコツと触るがガッツリと喰ってこない、岩魚ではない
  広い瀬でデッカイ岩に腰かけて 昼食、 ここまで ゆっくり1時間30分の遡行。

 

  昼食後 1投目に来たのが 岩魚 でも尾が小さく明らかに放流もの、
  でも 岩魚 が来たんだ。
  岩魚域までにはまだまだ 今日はとどきそうもない。

 

 

 

 



 

  午後1時間 と 今日2時間30分の沢歩き
  ミズバショウが芽を出しています、例年であれば葉が白く展開しているのに

 

 





今日1日だけの
晴天

遡行はゆっくり
  のんびり でも
帰りの除雪されてはいるが
その後の降雪で やっぱり
しんどい 難義した1時間。
























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