4月21日  倒木処理し岩魚と遊ぶ

1週間前の林道チェックで入渓地点に向うのに二ヶ所で倒木が林道を塞いでいる。
遠周りでもその倒木を避けようと林道を探し向ったが2本とも途中で崩落、通行止め
林道探しで午前中かかってしまったが何処も通行止めだ。
倒木を切り込むかともとの林道に引き返す。
林道入り口の最初の倒木はキレイニ伐採されて通行OK。
二箇所目はそのまま横たわっている。



山桜の木です、それも2本。根から引き倒されています,杉の造林地で杉の上に枝を
伸ばさないと陽を遮られ花を咲かすことができなくなる為、桜の木も必死に上に伸び
たのだろう、それに杉の間伐で陽が差し込むようになったが寄りかかる隣の杉も遠くな
り今年の豪雪で倒れ込んだのだろう。
これを切り前進しよう(身勝手な釣り人)そうすると岩魚に逢えるだろう。



切り込み途中です
ノコギリ 1本
ナタ   1本
2人で2馬力かな   
桜の木は意外と柔らかく休み休みのんびりと 交代しながら 40分。
ただ、支えになっている枝は切れない それを見誤ると切り込んでも又上から
ずり落ちてくる。



完了です。
ジムニーの車幅ギリギリ。支えが林道に突き刺さっているので
この巾でいっぱいです。

ここで大休止、おにぎり昼食で
一休み。

 入渓は1時30分、半日林道をグルグル回ったり、木を切り刻んだりして遊んでしまった
雪代でちょっと増水、それでも濁りはそれ程でもない、底石が見える程度の濁り、
でもこの濁りで釣り人からは岩魚が見えない、それでも充分餌を追えるはず。



1本目、ちょっと小さい24cm程 尾が大きく綺麗な岩魚だ。




同行のS氏と交互にポイントを探る。今日は水量もあるので大き目の錘で
底を流す。

ゴツゴツとあたりのあと糸をちょっとくれてやります、そうすると確実に
咥え針掛します。くれすぎると飲み込まれます。
飲み込まれるとリリースは無理。



天候も曇り空から青空がのぞいて来た
渓も明るく陽が差し込んできた。




この渓で最大のゴミ。ブルトーザーが錆びて朽ち果てようとしています、
相当古い代物のようです いずれにしても林道工事の落し物だろう、
それにしても大きなゴミ。



山ワサビ やっと花をつけた。



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