4月14日 元気な岩魚たち
この沢での雪代はそろそろ治まりそう 水温も6℃と流れに出てきて餌を捕る
元気な岩魚がいるはず。
山ワサビも芽も出したばかり、花はまだかな
南に面して陽のあたる斜面すっかり消えて その斜面は堆積した落葉もまだ融雪の
水分を含み黒ずんで残雪とのコントラストは墨絵 に切り執ってもいいようだ
元気な岩魚達
流れにユラユラしてて餌を落としたら瞬時に飛びつき5.2m中硬調の
竿をしぼりこんだ
トロ場でゆっくりしてて3回目の給餌でやっと喰ってきた
サビはすっかり取れて雪の上に置くとほんとうに綺麗だ、これに逢いに来たんだ。
クネクネとハイズリ周り撮影途中に渓にドボンと戻っていった、もったい
ない大きかったのに。
針掛りのまま枝に糸を絡ませてしまった。 糸を外している間、
観念したのか水中でジッートしていた
2年魚クラスのリリースサイズも結構多く再生している沢のようだ
連続した落ち込みに竿を振る S氏足元を気おつけて、
ハイ岩魚、大きいぞと振り向く。
二人で入渓して3時間の遡行、充分楽しめました。
帰りは雪の林道を40分、雪が締まってたのでカンジキは履かないで
下がりました。
今シーズンのスタートには荷物が一つ増えた、カンジキもバンドに結び付けて、
これでも小さいのを探したが遡行時腰に下がっているとけっこう邪魔になる。
餌箱の隣はカウンターアソールト(熊撃退スプレー)でこれを所持する
前に2度向き合っているが持ってからは現れない、保険代かな。
ベストのポケットは満杯です。釣り用品、救急用品、高度計、カメラ、
雨具、背中におにぎり2個、等々。
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