5月17日　　河北林道（県道308号）は未だ、郡境迄よ

7時スタート、郡境越えのつもりで進む、14日に雪割りしたので、
けっこう融けている。しかし、進めるのは郡境までだ。

郡境から100ｍ程下ったらこの雪,深く、硬い雪。
ジムニーで乗り上げても、デフを引き摺るまでは下がらないのでこの写真箇所は前進できる。
次の、右カーブから谷側へのきつい雪の傾斜で前進を断念する。

郡境からしばらくは北斜面についた林道の為、融けるのが遅いのだろう。
まだ、1週間から10日くらいは無理だ。

Ｎ沢まで引き返す。
堰堤上に入渓、丁寧に探るがアタイ無い、次の堰堤にも1本も入っていない



最初の滝で、3ｍ程あります。滝の左を登ります、斜面にも
落ち葉がビッシリ張り付いていて足元の落ち葉を足で退けて岩肌を出してから足の
位置を決めて体重移動しないと、滑り落ちます。
落ち葉に注意、注意。
写真はＳ氏、前回ウエーダーを破いたので新調し、足元は軽そう。



滝の手前落ち込みでの　28ｃｍここまで、リリース（5本）で来たので、
今日最初のゲットサイズ。精悍な顔つき、居付き岩魚だろう。

二つ目の滝、2段になっている。ここも、左側を直登。

この滝壷ではリリース1本のみ大粒錘で底を狙っての
ピンポイント振込み。大物が居そうと、睨んだのに。

三つ目の滝、ここも連続2段滝です。ここは、登れそうも無い、高巻するにも
今登って来た二つの滝の下まで下がらなければなさそうだ。
今日は、此処までと諦める。
昨年は、廃林道を探しこの滝上に入渓した。　

　

今日、4本目のゲット
サイズ　26ｃｍ
落ち込みの流れに逆らい強引に引き抜く



2003釣行記にもどる