4月27日  M御夫妻 福岡より岩魚釣りに
     
     M氏の岩魚釣り、舘に遠方より釣行ツアー。
     福岡より羽田で乗り継いで、26日来秋です、29日までの3泊4日。
     昨日、午後から林道下見、入渓したい沢まではまだナダレ跡で
     前に進めない。
     
     岩見川支流、M川K沢に向かうが、洪水注意報は解除になったものの
     まだまだ水は下がっていない。
     いつもの駐車場所に軽ワゴン車が1台、中を覗くと山菜取の車、さすが
     今日は釣行者は居ない。
     なんとか入れそう、釣りたい、釣らせたいとの思いがそうさせるのか。
     用心しよう、準備して、渓谷沿いの細い登山道に入る、木橋が全て
     新しいのに取替えになっている、登山道整備か。
     右下の渓谷は濁りは取れたが水位は下がってない。
     M氏は汗を拭きながら、黙黙と歩いている。
     30分で入渓地点だ。
     深い、流れが強い、注意して釣行する、M氏も必死の様子。
     ポイントが定まらず、錘を大きくして沈めるが、サッパリアタリが出ない。
     流れが強すぎて出てこれないのか。

     

     遡行が難しくなってきた、いつもの釣行ルートが取れない。
     300m程の釣行で今日は諦める、危ない、明日もあるよ。
     駐車場所に戻って昼食、おにぎり、カップラーメン。
     時間が早いので、I 川の様子を見る為に向かう。
     水量がちょっと下がっている、堰堤上から釣り上がり、最後まで 
     登るが二人ともまるっきりアタリ無し。
     
     舘のガイド、ちょっと焦る。
     明日は、とっておきの沢に行こう。

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