4月 2日 シーズン初釣行 楽しめた

      今シーズンも楽しめそうだぞ
     ただ 岩見ダム上が斜面崩落で工事着手が無し
     その奥には入れそうもないのだ
     釣行では 奥え 奥え と入っていたのが 入れ
     ないよ
      今日の入溪地は里の細溪だな ノンビリと
     遊ぶには十分だ
    

     林道に入ると 直ぐに雪が見えてきた 里山は雪
    が消えて無いと思っていたのに 
    ちょっと圧雪の模様
    

     車は此処までだな
    ここからノンビリと歩くか
    ウエーテングシューズでザック ザックと歩き出す
    
     好い流れが見えてきた
    『 早く流れに降りたら 』 と 溪が言っているよ

    

    

     流れに降りて 最初に 一番気になる
    水温の測定だ 水温 5℃   ちょっと低いよ 
    でも 今頃はこの程度なんだ 
    岩魚君達が岩の下から出てきて
    居るかな それが 今日の遊びの原点だよ
    まず 餌を流してみるか

    

     いかにも デカが出てきそうな広く深い落込み
    何回か竿を振って 探りをしてみたが
    アタリが無いよ アタリが無くとも 
    シーズン最初の竿振りだ
    今シーズンも楽しむぞ
     
    

     ここから 出てくるかな と餌を入れる

    

     あらー シーズン最初に来たのが 
    山女魚さんだ 可愛い 
    10cmも無い小さな 1年魚 
    一杯食べて大きくなるんだよ と流れに戻す

    

    

     おい おい 又 山女魚さんだよ 小さな1年魚
    岩魚の溪に 入ったつもりが 

    

     白泡の落込みを探ってみる

    

     来たよ シーズン最初の 岩魚君だ ありがとう
    サイズ的にも 三年魚の まーまーサイズ 
    狭い淵だったが 十二分に竿絞りをしてくれた
    『 楽しませてあげたんだから 早く流れに 戻してよ 』
    一番の 岩魚君だ もっともっとデッカクなってよ と
    流れの激しい淵に戻す
      
    

    

     1尾目が上がった流れの下まで流したら 2尾目の
    岩魚君が来た ちょっと広い淵で竿絞りを楽しみながら
    ユックリ引き上げる

    

     アタリ と 竿絞りを楽しみながら 
    ユックリ遡行する

    

     再生されているようだ 自分だけの溪だと思って
    再生のために持ち帰らないで放流しているので
    翌シーズンも遊んでもらえるんです

    

     草も萌えてきてる 木樹の枝葉も確認できる程
    に見えてきた 山も本格的な春だよ
    風の無い渓谷斜面は静か 
    今日は鳥の鳴き声もない
    シーーと静かだ 聞えるのは流れの瀬音

    

     岸辺に雪崩残雪が残っていると 未だ冬かと
    ヒンヤリしてくるよ

    

     広く 深く 好い淵だ デカだ出そうだ 

    

     あらー ちょっと かわいいサイズ 重さを感じ
    させないでポンと上がってきたもの
    

    

     餌を流すと 必ず 喰いついてくるよ
    放流しながら シーズン最初なので足元に
    気を付けて ゆっくりと沢登りをする

    

    

     魚止の小滝 この枯れ木がじゃまして居る
    深みから出るかな

    

     出たよ 狭い淵で十二分に竿絞りをしてもらった
    今日の最後の岩魚君 放流しながらの遡行だったので
    1年魚を除いて 手のひらサイズより大きかったのが
    10尾程かな シーズン初回釣行では十分楽しみました

    





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