5月17日 山菜採りも沢登り、山は賑やか


  今日こそ、舘の渓に入ろうと朝ちょっと早めに家をスタート、しかし、いつもの
  駐車場所に到着すると軽自動車が既に3台も止まっているよ。1台は今到着
  して準備中だ、どっちに登のかなと、尋ねてみた。そうすると自分が入渓しようと
  している渓の方向だ、それに、その渓沿いに上り、所どころで渓を横切るよ
  と言う。こりゃ だめだなと渓変更だ。
  岩魚の居る森には山菜もいっぱい出るのか、山、森が豊かななのだ、熊も居るよ.。
  (2003.6.6.ここの渓で、熊に威嚇されてウウーーウ と唸られた)
  予定変更してちょっと広い渓に、本流を渡渉し支流に入る
  本流はの流れはまだ強い、流れに沿ってやっと渡渉する。

 

  渡渉すると即支流入り口、車を降りて100mも歩かないで竿出しです。
  のんびり、ゆっくり出来そうです。

 

   流れを見ながら仕掛けをセット、ちょっと流れがある分錘をワンランク上をセット。

 

   流れの上、白泡の中でグリグリやってます、流れに沿って下に引き下ろし
   足もとに引き寄せる。

 

 

  アベレージサイズ、チビチャンとリリースしながら遡行、ちょっとデカの25cm、
  太っていて重かったよ、お腹いっぱい餌を獲っているのだろう。

 

  カーブを曲がったら、やっぱり来たか スノーブリッジ、

 

  雪厚はそんなに厚くはないので1週間もしないうちに崩落融雪かな。

 

 

  ブリッジの出口、大小の2本が出て来た、このブリッジ巾だと水温を下げるほどでも
  ないので、この溜りに居付いているのかも。
  雪厚の上で画像撮影、急いで元の流れに戻す。

 

   ブリッジの上流入り口、餌を流しこんでみたが喰っては来なかった、
   やっぱり居なかったのかな

 

 

   ブリッジの上では又ポイント毎に飛び出してきます、ポイント毎に入っていると、
   言うことは喰のテリトリーもそのポイントと周りの狭い瀬だけ、川虫を獲るにしても、
   飛翔昆虫に飛びつくにしても、確実に掴まえなければならないだろう。

 

 

   こんな、階段状の流れからでも出て来るよ、ここを上る途中だったのかな、
   餌を入れて おじゃましてしまったのかな。

 

  ちょっと大き目の落ち込みで今日の遊びを終了する、落込みでも直登出来ないので
  いつもの高巻コースが未だ雪厚コース斜面、1人釣行では危険に近ずかない。
  ちょっと残念、この上が本番だったのに。

 

 

  下りは、よく分からないが山菜探しと山野草撮り。

       たぶんゼンマイ                       山ウド はコンビニ袋に採ってきた
  

   

    

   斜面の残雪も厚いが、その上の枯葉の厚さも凄いよ、これがそのまま
   腐葉土と生るんだな。

  

   車に戻って、今日の歩き距離、わずか 1.72Km 釣り上り750mだ。
   岩魚の顔を画像にしたり、山ウドを探したり、山野草撮り、午前中の遊び
   でした。



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