4月1日 オープンだ、やっと解禁だぞ

  4月1日は遠いな、待ちに待った 山釣り解禁です。山の雪が多いよ、早く消えてくれ。
  遊び場所を探すのも結構楽しみながら、あっちがダメ、こっちもダメと走り回って、今日の
  オープンコースを決めて向かった。
  里山コースです。農業用溜池に流れ込む緩い流、渓流と言えないかも、ほかに入る渓が
  無く、それでも岩魚が居るかも。

 

  水温 5℃ 、これなら居たら喰ってくるぞ? 仕掛けをセットして竿振り開始。
  ポイントと思われる流れの緩い溜りを探りながら渓、小川を遡行する。

 

  キターー  シーズン第1号のアタリ、これは岩魚のアタリだ、里川のこの辺では山女魚域と
  思っていたが、これは岩魚のアタリ。軽く合わせてからゆっくりと引き寄せる、オオーー
  やっぱり岩魚君だ。シーズン1号の岩魚君だ。今シーズンは楽しめそうだぞ。

 

   岩魚が来ることが確認できたので竿出し、探りが慎重になってきた。
   本格的に岩魚狙いだよ。

 

   ポイントらしい3ケ所ばかりアタリ無し。小川の渓相?はすこぶる良いのだが姿を見せてくれない。

 

   キタ、キタ、アタリでこれは ちいちゃいな と竿先で感じられた。
   引き寄せた 手のひらサイズのチビ岩魚君、即流れに戻ってもらう

 

 

   徐々に渓相の様子が見えてきたぞ、苔の生えた岩が見えるようになってきた。
   山釣りの渓と言えるかな、どんどん上ってゆくぞ、里川から渓になってきた。
   喰い付いて来る岩魚君も ちょっと大きくなったようだ。

 

   雪は未だ厚く岩の上を覆ているが遡上するのにはその雪は踏まないようにする。
   本格的な山釣りの渓相、遡行するのも楽しくなる。

 

   3年魚くらいかな、それとも2年魚の高生長岩魚かな、ちょっとデカ、今日の1番。

 

  左右から細い流れが入ってきている、それに雪解けでこの流れがあるのだ。 

 

 

  流れ撮りをしてから餌を放り込む。

 

   チビ岩魚君、雪の上に置いたら丁度枯葉を抱え込むように飛び跳ねている。
   撮影後流れに落ち込んで行った

 

   徐々に流れが細くなり大岩の下になり、その流れが見えなくなりそう。納竿です。
   8時30分、渓歩きスタートで 4時間の遡行釣り上り。12時30分雪の林道に登る
   
 

  今朝は霜がおりるくらい冷え込んで流れの水温が気になってたのが5℃でギリギリ岩魚が
  動き出す水温でなんとか楽しめたかな。気持ちの好いくらいの青空晴天。

  

 




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