9月10日 本流から支流源頭へ

  広々とした本流 それに落込みも無く緩やかな流れで瀬音も耳を済まして聞き取る程度
  竿 仕掛けを準備すぬのに いつものちょうちん仕掛けから道糸を倍以上長くし 5.3mの
  竿を伸ばしきった状態の仕掛けにする

 

  本流の流れ それは水量も少なく渓幅の半分以下の流れ水面だ ようしこれだとポイントを
  ピンポイントで絞り込めるぞ

 

  デッカイ淵だけど 淵全体が流れが無い状態 振り込んだ餌が流れてくれない 竿を横振りで
  餌を動かす アタリも静かに深みに引き込むようにズッシリと来た

 

  そのズッシリと引き込んだ岩魚君 足元に引き寄せても静かにカメラモデル デカだけれども
  ちょっと足らない

 

 

  ここもデッカイ淵 渇水期のちょろちょろの流れが淵を作っているから中流域本流の静かな
  淵を作っている 好い岩魚の棲家なのだ これもちょっと足らない27cm

 



  注意深く瀬を探るとそこからも餌に飛びついてくる

 

  ヤマトリカブト  日当たりの良い渓の左岸に多く咲いている 花の少ないこの時期に深緑の
  樹幹をバックに鮮やかに映える 猛毒の花とは見えないんだが 怖い花だよ

  

 

  何日か前に歩いたような釣り人の足跡が微かに残っている 何人かは遡行しているだろう
  30UPのデカサイズは居ない

 

 

 

  瀬から喰いついて来たチビ岩魚君 何回ものリリースに遭っているだろうな

 

  これは ズッシリと重かった 横たわる枯れ木の上だったので引き寄せれなく 中硬調の竿を
  目一杯絞り込みゆっくりと引き抜いた メタボ27cm

 

 

  今日のデカはセミデカか 26〜27cm止まり 先行釣り人が好い思いをしたのかな
  でもこれでも十分楽しめるよ この緑深い渓遊び 楽しんじゃいます

 

 

  広々とした本流から細い支流源頭部に入る 入って直ぐ ズッシリとデカ

 

 

  この支流では大きい方の落込み 入って居るのもたぶん大きいだろうと餌を入れる
  メタボでズッシリと重かったがちょっと体長不足

 

 

  もうお昼なのに おにぎり昼食なしで釣り上っている岩魚バカです

 

 

  このチビチャンをリリースして おにぎり昼食です

 

  おにぎり を食べ終わった頃に ぽつりポツリ と落ちてきた 空を見上げると黒い雲が見える

 

  とりあえず向かいの流れだけでもと6/1でシャターを切り終わると ボタボタと降り始めた
  この支流の 魚止め チェックは来シーズンだな 今日は此処まで

 

  遠くを見ると山なみははもう霞んで見えないくらい これは来るなとカッパを着こんで下山開始

 

  来たーーあ ドシャ降りだ 足元を定める乾いている岩も濡れてしまって無くなった 足を着く
  ポイントに注意しながら急ぎ下降 でも車までどしゃ降りの山渓下降を30分 
  山渓で こんなどしゃ降りに遭うのはのは初めてだ 天気予報は夕方からの雨だったのに
  だがしかし山から下りてジムニーが集落に入ると道路が乾いている 山に雨雲が引っ掛って
  しまったようだ  点ポイントの集中豪雨だった 狙われたみたい




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