7月 8日 3時間の午前釣行

 

  昨日仙台から帰り今日の午前釣行、午後の用事の為と明日からの台風情報では3日〜4日間
  は山釣りどころではないようだ、3日も4日も我慢できないと午前の3時間釣行とした。
  午前釣行が出来るなんて すぐそこ近くに山渓があり ちょっと行ってくるよと出る

 

  渓への下降地点までジムニーの入れる今日のコース
  渇水状態 淵のはずなのに深さが無く 瀬だけの渓みたい、そのチャプチャプの瀬でも岩魚の
  影が走る でもそこには蜘蛛の巣、蜘蛛の糸 0.8号の釣り糸に絡まり それが竿にも絡
  まってくる 渓でも風も無く穏やかな日が続いたのかな 枝葉を避けるより蜘蛛の糸を避けて餌を
  放り込むのが至難の業かいな。 

 

  ちょっと広い瀬だと蜘蛛の糸が無くストレートに餌を流せる その浅い瀬からジャブジャブと
  餌を咥えて飛び上がるようにして竿を絞ってくれる

 

  ちょっとだけ深みのあるところだと2本くらい留まっている 自分のテリトリーを主張するだけの
  流域が無く2〜3本一緒に留まっているのだろう

 

  1本上げたらもう1本は見えなくなった、淵だけど浅く狭いポイントでも石の下が隠場所なんだ

 

  明るく歩きやすい渓 標高的にはブナ林まではとどかなく緩い流れで遊ぶ

 

  掛かってくるのは腹いっぱい喰っているマルマルの肥満岩魚 落下昆虫等餌が豊富な時期なんだ

 

 

  午前釣行でも のんびり流れ撮り 流れにしゃがみ込み 流木にカメラを押し付けてシャター速度
  を変えながら撮る 撮る

 

  その流れの下からもデカサイズが出てきた

 

  流れが狭くなっている箇所は急流の態を成しレンズを向けさせる

 

  今日のコースではココだけが源頭らしい箇所 

 

  源頭岩魚 倒木に生えていた芝生?の上でハイポーズ 

 

 

  渇水状態だと浅い瀬の縁に砂上の淵 そこで暴れて転がるデカ 砂だらけになってしまった

 

 

  源頭でもこんなに穏やかな流れ 此処から今日一番の泣きの29cm
  あと1cmで30UPなのに
  この泣きで納竿 8時から11時の3時間釣行でした

 

  ちょっと気になる枯れ木 この一帯でけっこう目に付くくらい多い なんの木だろう どうしたんだろう

 

  渓から上がり今日の渓を振り返る のんびり遊ばしてもらいました

        




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