7月12日 先行車あり コース変更で本流釣り

   台風8号が太平洋側にそれたので秋田はなんとか晴れ模様、でも山に向かう途中に急なにわか雨、
  眺められる空は真っ黒な雨雲と青空が交差している状態だ でも西の方角に青空が多いから多分
  晴れるだろうと釣り友のS氏との待ち合わせ場所に向かう。
  S氏と合流するが雨は未だ止まない 少し待つかと二人で釣り談議 S氏は今シーズン初釣行。
   やっと止んだぞと即準備し今日の入渓ポイント目指してあるき出して100m、ありゃ車が居る、
  自分らは崩落個所のちょっと手前で身支度したがその前に1台居るとは コース変更だ

 

 

   雨でちょっと水かさを増した本流を渡渉し支流を探ってみる

 

  支流最初の淵で掛け損じ ゴールドデカ岩魚が隠れてしまった

 

  S氏も掛けたが ちいちゃいと言いながらリリース

 

 小さいなと言いながら 前に入った釣り人がデカを持ち帰ったのかなと独り言

 

  下の画像 キノコ 茸 だと思うけれどもサイトで画像検索してみるが該当一致画像が見当たらない、
  この1本だけで周りには生えてない 高さが8cm 白い上部直径2cm 先端が割れている
  お分かりになる方は教えてください。

 

  S氏 絞り込まれている竿を両手で立てようとしている デッカイ 竿が立たないと引き込まれそう
  になりながら踏ん張っている 動かなくなった石の間に入られたかなと言う おおー動いた
  ああー切られた 0.8号の針糸が切られたと 顔が見える所までも浮かせれなかった 姿、形を
  見てないがデッカカッタと  初釣行で1番の大物を取り逃がしたと残念がった。
  この後 デカをゲットする

 

  又雨が降り出した 支流から一旦出て雨宿り 晴れ間を見て本流釣りに切り替える

  

         

  10号イワナ針をやっと咥えて浮いて来たチビ岩魚君 幼顔の2年魚 このまま水から上げないで
  さようなら

 

 

  流れから出てくるのは25〜26cmクラスが多い この中からちょっと大きいのが支流に遡上
  して来るのかな。

 

 

  本流釣行は久しぶりなのだ 錘をワンランク重くして丁寧に流し 探ってやっとアタリを捉える 
  それを流れに乗せながら引き寄せを楽しむ  源頭ワンポイント釣りと違う釣行を徐々に思い出す

 

 

  S氏 今度は引っ張り上げたようだ でも支流で針糸を切ったのより小さいよと言いながら
  メジャーを当てると泣きの29cm 今シーズン初釣行での1番だとレンズの前に突き出した

 

 

  又小雨模様でガスッテ来たぞ でも空は明るく晴れてきそう

 

 

  ちょっと広い淵でデカサイズを期待したのだが アベレージサイズなんだが跳ね回って 
  ちっとも止まってくれない 

 

 

  本流が2本に枝分れて200m程で又1本になっているが片方はちょろちょろの流れ その
  チョロチョロの流れからも出てくる アベレージサイズでそのちょろちょろに戻す

 

 

  堰堤が見えたのにその手前で竿を絞ったちょっとデカ

 

 

  流れを撮りながら餌を放り込むともう1本、 もしかして堰堤には居ないかも

 

  S氏 堰堤下を丁寧に探るがさっぱり音沙汰なしの模様

 

  この堰堤で釣り上げて終わりにしたかったのだが その顔を見ずに納竿

 

  林道によじ登り一休み 上を眺めると間伐された杉林 間伐した細い杉材がそのまま放置
  運材重機等間伐材回収コストがネックか?

 

  雨模様だった今日の山渓 釣行中は小雨が降ったり又薄曇りで今にも雨が降り出しそうな空だったの  に 今は青空、綺麗に晴れ上がった。

 





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