山釣り　シーズン最終は　レベル５の難儀な渓　　　　　９月１９日

　　　７時３０分に車止め到着　ありゃもう２台も居る　でも車内の様子から明らかに舞茸採り　車に
　　　露が下りているから暗い内から来て目当てとする自分のミズナラの根元に向かったのだろう
　　　スパイクの足跡が舞茸道に付いている　その足跡を追うよういにして渓に下がる

　

　　　いつも入渓している薮沢から今日は広々とした渓をのんびり　ゆっくり釣り上る　と言っている
　　　のはちょこっとだけ　この後は連続デカ落ち込みとゴーロ帯状態　本当の源流釣行だ

　

　　　この辺ではリリースを繰り返すサイズ　今シーズンも何人かの入渓者が遡行している模様
　　　リリースしながらの遡行　台風大雨の後だから源頭まで上ればちょっとはデカサイズが喜ば
　　　してくれるだろう

　

　　　　だんだん源頭らしくなってきたぞ　左右の壁に取りついて横這い遡行も強じられる

　

　　　大きくなってきたが 　この渓ではまだまだだな　もっとデッカイのが居るはず

　

　　　いい淵だが居なかった　前にデカを引き寄せネットキャッチした淵なのに

　

　

　

　　　　だいぶデカクなってきたぞ　２８ｃｍ

　

　

　

　　　やっとデカが来た　ジャスト３０ｃｍ　広い渓で　そして広い淵で　竿も伸ばした状態で
　　　めいっぱい絞り込ませて淵を右に走り　左に走らせて　釣りバカは楽しんでいるのだ
　　　楽しんだあと竿をタタミながらゆっくり瀬に引き込んでネットキャッチ　ハイありがとう

　

　

　　　　同行のＳ氏　ミズナラの大木が目に入ってしまい　竿を枝に立てかけて　さっさとミズナラ
　　　　めがけて登って行く　周りをグルリと一回り　ねぇねぇと両手で×の合図

　

　　　　陽の射し込んできた淵　餌を振り込む前に　舞茸採りの足跡とちょっと違うぞと　
　　　　よく見ると　ぎょぎょ　熊だ　まだ新しいぞ　砂利が濡れている　左の斜面に上ったな
　　　　同行のＳ氏にも見てもらい二人でホイッスルをこれでもかと吹き鳴らす　






　 　　　　　　　　　

　　　　　ホイッスルを賑やかに引き鳴らした後でも岩魚は喰って来る
　　　　　この支流はこの辺の落ち込みで魚止めだ
　　　　　下がって　次の支流に入る

　

　　　　こっちも　ここまで来ると奥はたいして深くはない　

　

　　　　苔の生えている綺麗な一枚岩　

　

　

　　　　同行のＳ氏もデカを引き抜き　満足したかな　

　

　　　　源頭の支流もここの小さい連滝で魚止め　

　

　　　　今シーズンもここで最後の納竿　事故　怪我も無く　又熊との面会も無く　無事終了
　　　　でも　家族には心配かけているんです　ありがとう　感謝　感謝



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