山釣り 渓の秋は早い   8月27日

  山渓の秋は早い 渓をわたる風は冷たさを感じる 里では未だ酷暑 そろそろ残暑でもいいのだが
  涼と岩魚遊びを求めて山に向かう

 

  渓に下がる途中で キノコ 色合が綺麗すぎる 多分食べれない

  

  待ち合わせたS氏 順調に釣り上る 笹濁り気味の渓で淵から瀬にユラユラしているのが見える
  岩魚君にも影は見えているはず それでも喰ってくるから とにかく何かが浮いていると
  喰いつくのか

 

 

 

  年1回入渓する源頭部 豪雨で渓相が様変わり デッカイ岩がゴロゴロしてまるでゴーロ帯

 

 

  アベレージサイズ 増水 濁流が治まったばかりで空腹状態か とにかく喰らい付いてくる

 

 

 

 

   上の画像の次は動画でどうぞ デカサイズでしたが浅掛かりで自ら針外しをして淵に戻る

 


  ドンドン釣り上っていくと 渓もだいぶ狭くなってきた

 

  ここの源頭は滝が無いからか魚止めがそのシーズンによって変わり 釣り上っている途中で
  あれ? こなくなったかな と淵が2〜3か所不発で終わりになる そこで納竿
  でも 今日はまだまだ居そうだ

 

 

  そろそろ終わりかなとと思いながら釣り上るが来るのがデカサイズ まだまだ居るよ
  そろそろ登り口を探そうかと言うと 同行のS氏まだやりたそう

 

 

  ちょうど良い撤退渓上がりコースが見えてきたので この先の岩魚達を残して納竿 
  崖上り草やら、岩だらけの廃林道に休み休みよじ登る 途中の薮で『鉱山神社跡』の倒れ
  かかった標識 この奥山一帯で何を掘っていたのだろう
  神社跡ということは鉱山繁栄と安全祈願の為かもしれない ここよりさらに上って行くと
  鉱山試掘跡 の指標もあるようだ

  

  下りの廃林道 草刈り機 そしてチェンソーの音 この背丈もある草やらで足元も見えないくらいの
  林道と言えないような道で何やら作業音 近づくとバックホーまで来ている
  話を聞くと この奥で伐採が始まるのでその準備で林道整備とのこと ライシーズンには上迄車
  で登れるぞ 下りて即入渓出来そう

  
 





            2013 山釣り釣行記もくじ にもどる