山釣り 梅雨の晴れ間午後釣行  7月26日

  カンカン照り、水不足、猛暑と梅雨前の天候はとにかく猛暑だったのに、梅雨に入った途端に
  豪雨 豪雨と凄かったようだ。凄かったようだとは 暫らく仙台に居ったのでその大変さを体感して
  いないのだ。
  雲、空模様を見ながら午後釣行。
  猛暑と豪雨で仙道の草木は伸び放題、掻き分け足元確認前進。

 

  下を覗くと 連日の雨で渓も唸っているかなと思っていたがいつもの流れだ 
  これならノンビリ釣らせてもらえそう。

 

 滝も下に見てまだまだ入渓地は先だ、今日は魚止めの滝迄登るのだ
 途中に我慢できないで仙道から下に餌を下ろしたら1年魚の10cmの幼稚園岩魚でした。

  

  50分程歩いてやっと今日の入渓地、水量、流れ、濁り無 絶好の渓条件、あとは岩魚が
  待っててくれるかだけ。
  さっそく第1投  餌を放り込む 即 ガリガリ グリグリ」と竿を絞ってきた。

 

  1本目が今日のアベレージサイズか 尾のデッカイ3年魚かな、まあまあかな

 

 

  落込みの連続、必ず入っている、淵に置く場所が無く手に掴んだままハイポーズ

 

  カラの淵ナシ、満杯状態かな 入渓間もないのに連続で竿を絞られる

 

 

 

  この狭い淵でなかなか寄ってこなかった岩魚君、針のかかった場所がエラの後ろのヒレの
  根元 その為に暴れ方が上に上るか、下るかどっちかなのに横に走るために寄ってこな
  かったのかった、尺超えのデカサイズかなとネットでキャッチ、尺未到達の28cm。釣れたの
  でなく 針のヒレ掛かり だ。

 

 

  アベレージサイズ

 

 

  ちょっと小さい3年魚、顔もやっぱり幼いリリースです

 

 

 

  ちょうどいい持ち帰りサイズだが 5本確保済みで次回釣行に又来いとリリース

 

  

  落ち込みが大きい割には期待外れのサイズ、でも来シーズンには尺越えだな

 

 

  合流地点から今日は左に上り魚止めの滝をめざす。

 

  途中の落ち込みはデカサイズが出るかもしれないが省略通過、

 

 

  今日の最終予定の魚止めの滝、 小さい滝だ 中ワンシーズン空けて2年に1回の釣行滝で
  来た時には期待どうりの主が待っててくれる。

 

  やっぱり来たーー  充分に中硬調の竿を絞り込んでくれる、上に邪魔な枝等が無いから
  竿は この字以上に絞られながらも立てることは出来る。
  足元も在るのでゆっくり引き寄せる、ネットを出すほどでもない、引き寄せた時点で これは
  泣きサイズだ と見た、針を外してメジャーを当てるとやっぱり29cm丁度、残念。

 

   面(つら)も30越えだともうちょっと精悍さがみられるのだ

 

  この滝で納竿。入渓前歩き50分、釣り上り遡行2時間、帰りの歩き50+遡行分
  梅雨の晴れ間の午後釣行、空、雲間を見ながらの釣行でしたが充分楽しみました。




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