5月 8日 山釣り そこまで来てる山の春

  どんよりと曇り空、空模様がはっきりしなく、遅くスタート。 でも入渓予定の沢手前までジムニーが
 入り込めたので今日は林道歩きが無しだ。今シーズンは深山の岩魚域までは林道崩落と残雪でなかなか
 入り込めない、今日の渓も里山の渓で解禁から3回目の入渓で徐々に上流に上り、最終、今日が源頭
 迄の遡行です。

 

  渓に沿って林道(ここも県道です)が伸びる。

 

  今日の1本目、小さなメタボ岩魚、アタリ、引き込みは 1匹前だった

 

  渓沿いに寒さのために うなだれたままのキクサキイチゲ、気温が上がり青空がのぞくと上を向いて咲き
 誇るのに、ちょっとさみしい。

 

   芽を出したばかりで未だ赤いイタドリ、成長し徐々に緑色になり食べ頃となる。

 

  緩い渓で、岩魚を探し、山野草を撮り ゆっくりもんびり釣りあがる。

 

 

   いつもは 8号岩魚針だが今日はワンランク上の9号針、チビは相当遅合わせでないと掛かれないので
 カリカリ、クリクリ程度のアタリは避けて掛けないで次の淵を狙う。
 ガリガリ、グリグリのアタリだと9号針でも喰らいつくサイズの岩魚が来る。

 

  9号針にブドウ虫を2匹に喰らい付いてきた岩魚達

 

  サイズUPしてきたぞ。狭い渓だが中硬調竿を絞ってもらう樹幹スペースを確保し楽しませてもらう。

 

  そろそろ、源頭、

 

  主とまではいかないがデカサイズが2本も待っててくれた堰堤。

 

  9号針がいい所に掛かっている、堰堤の淵で横に走られてユックリ引き寄せた岩魚君。

 

 

  前の堰堤から200mなので入ってないだろうと思いながら餌を放り込んだら このサイズ、ズッシリと
  重く、足元に引き寄せる。200mの間に細い支流が1本入っているので その支流に居るのかも。

 

 

 

  ジムニー迄下がり右支流に上ってみたが居ない、流れを撮り 今日はここまで。

 




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