3月25日 山釣り スノーシュー ツアー だ

  この雪の厚さ、今日はここからスノーシュー ツアー、山越えして、細い、細い薮沢を
 探ってみよう。

 

 



 

  スノーシューが歩きやすいと言っても雪の登り坂はやっぱししんどいよ。

 

  登って、下って 30分、雪に埋まった小渓と言うより小川かな。林道に沿って奥へ奥へと
 スノーシューの跡だけ残して雪原ツアーだ

 

 

  渓沿いに歩きながらも居付きそうなポイント毎に餌を放り込む、下が今日の極小山女、
 山女がコツコツとアタリ、チイサイのがパシャパシャと上がってくる。保育園山女かな

 

  

 

  除雪の跡があるが これは雪の降り始めの除雪だろう、この奥で伐採、運材現場だろう。

 
   幼稚園山女
  何年か前にここに来たことが有るのだが、その時は岩魚の渓だったのに、アタリは山女
 のアタリだけ。

 

  山女はデカサイズは居ないがいっぱい居る、山女釣りには退屈しない山女沢に
 なったのかな。
  小学校5.6年かな 山女でもデカサイズだったらズッシリとくるのに。
 

 

  伐採集積場所だ、だぶんこの奥の渓はズタズタ状態だろうな。

 

  チョーク記入されている数字は多分この杉材の直径00cmの数字かな、これから材積00m3
 の数字かも

  

  最後の堰堤の上は見るも無残、周りは秋田杉の沢だったから、その杉の木は幼木が残って
 居るだけでおテントウさまを遮るものが無く明るい沢の誕生、伐採重機の跡、運材重機の跡
 が雪がずり落ちた崩落斜面に傷痕を残している。
 これが、秋田県の主要産業の林業なのだ、伐採、運材、植林、と、でも奥山には人も重機も
 入れなく廃棄杉林、管理もされていない真っ暗い杉原生林みたいな山もある。

 


 

 

  ここで、今日の釣りをしたくてのスノーシュー ツアーだったのに、重機で渓を横切った痕、
 切られた雑木が渓を埋め尽くしている、これでは釣りにならない、渓を埋め尽くした雑木を
 更に雪で埋め尽くされている。この区間は山女も岩魚も姿を見せない。
  今日は諦めて、2〜3年後に又来て見よう。

  

  本当に スノーシューツアーになってしまった。
 下りの斜面で 動物たちの足跡、熊の足跡、カモシカ、、ウサギの足跡賑やかです。

 

  樹の根っこから浸み出た氷柱。

 

  のんびりと 来た時のスノーシュー足跡に足跡を重ねて下り、そして山越えでジムニーに
 戻る。
  歩いたな、11時スタートして 3時まで スノーシューは歩きやすいとはいえちょっと
 クタビレタな。

 




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