3月23日 山釣り 今日が舘の解禁日か

   今日が 舘の解禁日だ。猛吹雪で撤退した21日から1日おいて雪代もちょっとは引いたようだし、
  釣行日としては好条件、水温が何度あるかな 最低でも4〜5℃はホシイナ。
  途中 カモシカ君に出迎えてもらいました、幸先がいいようだ。
  スノーシューも使い勝手が良いよ、軽く、沈下しなく、何よりも脱着しやすいのが良い、合格。

  

  なにもこんなに雪深い時期に、雪深い山を選んだようにして舘の 釣りバカはスノーシュー
 を履き 右下の渓を覗きながら林道を ゆっくり、のんびり歩き始めた。
  下のような橋も2ヶ所あり、積雪量、深さ、高さが分かるが ジムニーが入り込めるには
 4月下旬ころ、まだまだ連休過ぎかな。

 

  右下に見える渓は 遠目には穏やかそうに見える、渓相もいいぞ、入り口あたりでは21日か
 昨日の長靴とカンジキの足跡が有ったがこの辺ではもうなくなって 有るのは ウサギの足跡と
 カモシカの足跡、それに新しくスノーシューの足跡を並べて上流を目指す。

 

 

 そろそろ下りてみるか、岩魚域にはまだまだだけれども下りれそうな緩やかな壁を探して
 下りよう。スノーシューで横になり階段を付けながら注意、慎重に下降する、着地地点も
 見極めておかなければいけない。着地でスノーシューを腰に下げて いよいよスタートです 

  

  緩やかな流れを探し 今年の第一投、こない、第二投、流れの速い上から流す、コツコツ 
 ちょっと間をおいてコツコツ、山女特有の軽いアタリ、来ている、横に引っ張り出しところで
 むこう合わせで針掛かり、ちょっと大きいぞ 寄ってこない、6ヶ月休んでいた竿感覚が一気に
 目覚めてきた、十分に竿を絞ってくれる、広い渓なので足元に引き寄せてネットを使わずに
 取り込みを十分に楽しんで山女を手にした。

 

  チイサイアタリでデカサイズ山女 泣きの29cm

 

  好い面してるぞ

 

  デカ山女1本上がっていい気分で遡行するが、深みと雪の壁でストップ、やむなく下降地点
 に戻り、林道へ上る。

 

  しばらく林道を歩き、次の下降地点を探し下りる。

 

  しばらくアタリを探し、チビ山女をリリースしながら岩魚のアタリを探すが岩魚の影は見えない
  山女は流れの緩い淵毎に入っている。

 

 

  アベレージサイズも24〜25cm程にUP、楽しむには十分だ楽しめる。

 

  堰堤越えで又 林道へよじ登る

 

  まだまだ岩魚域には遠いようだ。

 

 

  ここで最後にしようとしたポイントでもやっぱり山女、今日は岩魚ナシだ、残念。
 次回釣行こそ岩魚と仲良くするぞ。

 

 





  竿をタタミ、よじ登り地点を探しながら渓を下る。
 今にもずり落ちてきそうな雪魂、気温が上がると危ない危ない。

        

  この雪原から林道に出てジムニーまで58分のスノーシュー歩き、カンジキよりは楽だが
 ちょっとクタビレタ。

 







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