8月2日 深緑と渓の飛沫

  車止めから草木が覆い茂り見失いそうな舞茸道をゆっくり高度を確保してゆく、下からは
 水量が極端に下がった渓からの瀬音が微かに聞こえてくる、その渓を覗きながら足元を
 確認しながら歩を進める。

 

  まさに深緑、緑を幾重にも重ねた森、でもここの森はまだ陽が射し込める、若い細い木が
 多い為に林床には草木が覆い茂りそれを払い薮漕ぎをしながら今日のポイントに向かう。

  
 
   途中一休みしながら岩魚撮りの前に水撮りをする。三脚を持ち込んでないので立木に
  押し付けてカメラブレを抑えるがブレテイマス、シャタースピードは6/1から8/1くらいで
  撮っています(次の滝の写真も同じくらいスピードです)。きちっと撮ろうとしたら三脚は
  必須用品です、でも腰にはフクロナガサ、熊スプレー、スポーツ飲料、餌箱、撮影時には竿を挿し
  腰周りは一杯です、紐を付けて背中に背負った事もあるが釣り上がり、遡行のときに邪魔になり
  止めた.。カメラと写真撮影は非常にオオザッパでその腕は全然上達しなく、岩魚釣り、山釣り、
  岩魚撮り、どれも素人の舘の主人、でも 面白いぞ。

   

  この滝の上からが今日の遊び場所です。
  連滝の上で一休み、途中足跡らしいのが無かったから今シーズン1人もここまで
 上ってないのかも、しめしめ、楽しめそうだ。

 

  連続してちょっとだけ竿を絞ってくれます。水量がチョロチョロ状態なので淵が狭く
 浅いため遊び相手の岩魚さんが竿を絞り込む場所がないままズルズルと手前に
 引き寄せ よいっしょ とこの時ばかりは中硬調の竿が重く弓になる。

 

  1,2年魚も来るが、3年魚クラスの重量物も多く今日の沢選択に満足する舘の主人です。
 でも30cmオーバーが居なかった、居ったのに探しきれなかったのかも。

 

  全体は薄暗い渓だがこんなに開けて明るい気持ちのいい箇所もあり ここが何時もの
 昼食場所です。今日も此処でのんびり おにぎり をほおばる。

 

 

  岩魚に誘われるまま、又谷を走る気持ちのいい風に後押しされてどんどん釣り上ります。

  

  モデルなのに岩陰から出てこないメタボ岩魚、ブナ混成林の広葉樹林帯、餌が豊富
 のようだ、岩をひっくり返すと水生昆虫が居るし、広葉樹林帯で葉っぱの下には虫が
 うじゃうじゃ、太るはずだ、それでも針の付いたブドームシにも反応良く喰らいついてくる

 

 

  今日のアベレージサイズが25cm−26cmといつもより型が揃います

 

  今日の1番、28cm 重さだけは尺並み、

  

  そろそろ納竿、魚止めはまだ先ですが先月の豪雨による流木が多すぎて渓が埋まっている
 状態だ、岩の上をひょい、ひょいと上るのは得意だが、倒木、枯れ木はちょっと無理、岩魚は
 この木の下に居るのに。
  車止めの標高が250m、連滝の上の竿出しポイントが350m、釣り上って納竿が450m
 昼食をはさんで5時間の遡行で標高差100mの釣りでした。

             

  下りはブナ原生林、世代交代した若く、まだ細いブナが多いようです、林床まで陽が
 射し込み明るいブナ林はこの斜面ばかりか、

 

  オオウバユリ 発見  デカイ葉 花の咲いている先端は自分の背丈を超えて2m程ある。
 ずいぶん元気で、デッカイ 姥だ、こんなにデッカイの初めてだ。花を撮るのにズームアップ。

  




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