9月18日  2009最終釣行

  2009の最終釣行を何処で、どんな遊びをしようか思い巡らしてコース策定す。
  舞茸レースが過熱している。まるっきり素人でも舞茸採りが入っている山に入ったら
 マグレで見つけることができるかも知れないと同行のS氏も納得。山で生えているのを
 見たことが無いのに舞茸採りをやろうとする2人でした。
  今日のコース概略
  車止め 標高550m→→→細い渓沿いにブナ、ミズナラ混生林を 舞茸を探しながら下る。
 ミズナラ目がけてずり下がった痕、スパイク付き靴跡、今ごろ探してももう無いよと言わんばかりに。
 途中渓に下りたらちょっとだけ竿を振る →→→2時間30分 うろうろ しながら ミズナラ の
 根元 を見ながら 標高400mの本流出合まで下がる。

 

  このミズナラの斜面を下る。私達は本流まで下ってからの釣り上がりがあるが、舞茸採りは
 この斜面を下ったり、上ったりの繰り返しか。こりゃ大変だ、私らにはデキッコナイ。

 

  舞茸を見つけることが出来ないまま本流出会いまで到着。やっぱり釣り屋に舞茸採りは無理だ。
  一休みして 今日の本番 2009最終釣行だ。
  ここから、標高650mの林道交叉まで標高差250m、距離にして1.5km程の釣行コース。

 

  1投目に挨拶に来たのが1年魚8cmのチビ。2投目も小さい2年魚かな撮影後水から
 上げないで針はずしリリース。

 

 

  見える岩魚に木化けし竿を出して ゆっくり引き上げるS氏。

 

  水量が少なく瀬で餌待ちしているのはいない、浅い淵でユラリ、ユラリしている。
  こっちの気配に気がつくと 狭い淵ながら隠れる場所があるようだスウーと隠れ姿が見えなくなる。
 そうしたらその淵はかまわないで次の淵に上る。

  




  大き目の淵を選びながら釣り上がると岩魚もちょっとは大きくなる。

 

  S氏と交互に釣りあがる。リリースを繰り返しドンドン登る。

 

  こんな藪にも餌を放り込み、竿を最後までたたみ込み糸を引きながら取り込む。

 

 

 

 

  今日の1番、ギリギリ泣きの29cm。30UPは無し。

 

 

  最後のチョロチョロまで元気な岩魚達が居た。
  2009ファイナルディーを充分楽しませてくれた岩魚達でした。

  

  舞茸探しに 2時間30分。釣行山釣りに3時間30分。6時間の山遊び、満足、満足。



  山、渓、岩魚達そしてジムニーにも感謝、感謝。



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