8月24日  午前釣行、登山道から入渓

  前回がものすごい藪漕ぎだったので今日は登山道を選択、良く整備された登山道で渡河の橋も
 立派なもので歩きやすい事この上ない。

 

  途中、黒い雲がガス状に低く垂れそれが大粒の雨となり一時岩陰に避難する。渓沿いの
 登山道をゆっくり歩いているとチリンチリンと熊鈴の音色、ううんん と自分の熊鈴が下がって
 無いのに気が付く、何処で鳴っているのかなと下の渓を覗いてみると フライの竿を振っている
 人だ。その人の熊鈴が聴こえたのだった。自分の熊鈴は先日の藪漕ぎで落としてしまったようだ。
  FFマンに声をかけ、最源頭○×沢に入る了解をもらい登山道をさらに登る。

 

  50分程歩いて、○×沢に入渓す。

 

  サッパリあたりが無い、へたくそ釣り師はオモリを大きいのにして底を取ってみたり、小さくして
 流してみたり とやってみるがサッパリ。何人もの釣り客が入ったのだろう、でも小さいのまで
 持ち帰ってしまったのかな、ちょっと残念。

 

  コツコツ と小さいアタリで針に掛かってきたチビ岩魚 2年ものかな18cmくらいです、撮影後
 もとの淵にチャポンと戻す。

 

  これも2年もの、アタリはこの2本で2回だけ。

 

 

  3時間30分の渓歩きでした。



           2009釣行記もくじ にもどる