例年よりは確実に早まっている雪解け、しかし 入りたい渓にはまだまだ入れない。
雪崩の残雪で塞がれてたり、崩落でまるっきり通れなかったり、雪が消えて無いのにガードレールでの
行政ストップ？（5月31日迄）箇所もある。
朝に小雨模様だったので、午後にゆっくり山に向かう。途中 ミズバショウ群生地に立ち寄り。
山での雨雲はまだ上がりきってないようだ、低く山を覆っている。里では青空が見えていたのだから
降っては来ないだろうと林道に入る。
暫く走るとやっぱり雪崩後、ジムニーはここでストップ。入渓予定地点迄４０分ほど歩きです。
林道を歩きながら下の渓の小さい落ち込みを覗くと姿が見える。竿を出したい気持ちを抑えて
歩き出す。いつもの入渓地点までの間は禁漁区間としています、そうすると入渓地点から上に
いつも岩魚が遡上し、館の主人を待っていてくれます。8月、9月にはデッカイのも上ってくるから
結構たのしめる。館の管理釣り場みたいなものかな。
入渓地です。岩魚の館 案内看板は立っていません、写真文字合成です。
サビで真っ黒岩魚。ポイント毎に飛び出すがまだまだ小さくて、もとの流れに帰ってもらいます。
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