7月29日(金) 山も暑かった 最高気温 35℃ の釣行

今日は暑くなるぞう、と言いながら、朝はゆっくり、8時30分スタートです。
いつもは林道に入るとエアコンを止め窓を開けて走ってるのだが今日は朝から暑い、
クーラーをかけて河北林道を登ります。
中芝沢源頭部への登り口にユータンして駐車。
アブの猛攻撃に遭う、ストップした途端に車の熱気に周りのアブが一斉に集合した
状態でドアを開けたら中に10匹くらいぶんぶんぶんと入ってきた、これは堪らん。
外に出るとジムニーの周りをぶんぶんと取り囲んでいる。
殺虫スプレーを噴霧する、アブが居なくなった、ほうー、スプレーが効いたんだ。
     
山菜道はやっとそれと分かるくらいに藪に覆われ、注意して進まないと見失ってしまいそう。
入渓前に汗ダクダク、無風の藪道をまさに藪漕ぎだ。
30分ばかりで入渓下降地点に到着。
いつもなら、即 竿を出すのだが、今日は一休みです、渓の冷たい水で顔を洗い汗を
冷ましてから仕掛けの準備です。



今日の 1本目 28cm5mm。
マルマルと太ってて重かったので引っ張り上げるまでは
30アップかなと期待した。

1本目がこうだから今日も期待できるなと、しばし暑さを忘れる。

でも、以降これ以上のは出なかった、25cm止まり。

同行のS氏にもデッカイのを引き抜いている。ネットでうけたよう。



いつもなら、水の中をゆっくり歩いているので暑さを覚えたことは無いのに、今日は
暑い、熱い。   水の中に腰をおろして一休み。



魚止めの滝でなく堰堤です。
デッカイのが2本見えたが S氏が1本引き抜いた。
ベストを脱ぎ、頭から滝ではなく堰堤浴びをする、気持ちいい。
裸で浴びるには冷たすぎる。
     
スケベ根性から、この堰堤が本当に魚止めなのか確かめたくなった、もしかしてこの上に
デッカイのが居るかもしれない。
釣り人(自分だけかな)て欲深いのかな、まだ、まだ、もっと、もっと大きいのをと釣り上
がって行く。
両サイドとも人の登ったような痕跡はない、左からよじ登る。
渓相は良い、適当に落ち込みも、淵もある、だけど居ない、影も走らない、やっぱり
魚止めかな、200m程探ってみる、居ない。
本当に魚止めだ、でも良い沢だ、川虫を探ったら居るから岩魚も成長できそう。
今度来るときには下から全部上にあげてやるぞ。

堰堤の上、木陰の風の通る場所でおにぎり昼食。
上を見たら、もう トチの実が付いている、山はもう秋か?。 今が夏本番。



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