3月28日 入れる渓を探して

まだまだ入れる渓は限られる。
岩魚の渓まで入るにはまだ1〜2週間はかかる。
2〜3日雨でも降ってくれたら林道の雪が下がるのに。
東から南向きで陽のあたる箇所は下がっているが、
陽のあたらない林道は当分無理のようだ。
今日、最初は中ノ沢林道が除雪されているので山女の仁別沢に入る。
この渓も解禁当初から入渓しやすいのでもう足跡だらけです。
しばらく釣りあがり、堰堤を2ヶ所越えて林道に這い上
がり次の入渓下降場所を探していたらその上に遡行
入渓者が竿を振っているのが木々の間から見えた。

               

入渓下降地点で1投目に喰い付いて来た
26cm 山女この顔は♂だね

途中、車が登っていくのが見えたからその人だろう、
でも、もうちょっと 間隔を空けてもらいたかった。
次に、仁別林道に入る、入り口の橋から1km程除雪してある。
そこから、さらに300m程ジムニーでラッセルする。
砥沢に向かう、林道には足跡がいっぱい、解禁から
5〜6人くらいの跡、それに今日の跡が1人、早く入ったのだろう。
おっかなはし の手前200m程で下降入渓する。
さっぱり音沙汰なし、橋の手前でS氏に山女が来た。

一旦 おっかなはし に上がり一休み。

 

橋の上の堰堤に下降入渓する。
この堰堤には誰も竿を出していないようだ。



 いきなり竿を絞られた。
 でも引き込んだ割には小さい24cmの山女
その後にも喰らい付いてくる
山女でもこれほど遊ばせてくれると嬉しいよ。

砥沢林道に今日の足跡、先行者がいるので納竿とする。

帰りの林道斜面です。



 フキノトウと
 一緒に咲いた紫色の一輪草

 山に春を見つけたようだ



 まだ早いので斜面一面は無理

 ツボミを付けているのでもうすぐ一面お花畑になりそう。
 



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