8月22日 自然再生の沢にしたい

今年始めて入る沢です。
薮沢で、林道は沢沿いに伸びて、荒れているが
ジムニーなら源頭部まで入れる。



ちょうど、午後2時入渓です。
しばらく探り釣り上がるが全然アタラナイ、交互に
釣りあがっている同行のS氏もくびを横に振り納得
いかなそう、それでもここは絶対竿抜けポイントと
思われる枝の下の落ち込みにクモの巣を避けて
ピンポイントで餌を送り込むがヤッパリ居ない。
それでも、次のポイント、次のポイント、今度こそと



期待をして振り込むが
やっぱり居ない。

岩魚の感触とアタリを
忘れてしまいそうな
錯覚を覚える。

それでも、源頭部まで
行こうと後半は沢登り。

1年もの、2年ものも居ないのはこのリリースサイズ
も完全に持ち帰った釣り人が居るのか。
カワガラスが居るから虫、餌、はある、イワナが再生
できる沢のはず。
毎年半日コースで楽しませてもらっていた沢なのに。
こうして荒廃したままにはしたくない、禁漁ギリギリに 
隣の沢から卵と白子をいっぱい持ったのを連れて
来ておこう。

釣りっ切り禁ず、次にまた来たときに岩魚が居るように



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