8月 2日  三内川支流源流部へ

林道と交わるI沢つたいに今日の遡行の沢に降りた。
登り始めてすぐ堰堤です、この沢の最後の堰堤です。
堰堤を右から登り、しばらく行くと右からちょっと水量の
ある沢がおりています、K沢です。
登り始めてこの沢は大変な沢に見えてきた、岩が大きい、
ゴーロと落ち込みとそんなに大きくはないが滝の連続だ。
それに、左右が切り立っているため結構きついヘツリ
と高巻を強いられる。
その度に、竿をタタミ腰に差す。
ちょっと入ってみようか、との思いではとても釣りあがれ
ない上級コースの渓相です。
これで、入る人を拒んで、自然とのバランスがとれているのかも知れない

          

連続の滝を高巻いて登って来た同行のS氏

この上で26cm1本仕留める



連続している滝の一つ 『2本ブナの滝』と仮称

28cmを引きずりだす  背中に青い傷跡、歴戦の勇者の傷あとだろう。

この滝も2本の木は登れなく左から高巻を強いられる。

12時30分滝をよじ登った所で 昼食とした。
3時間で1km程の釣行です、今日の予定のN沢分岐まで
は行けそうもない。
左から水量のある沢が入っている、食指をそそるが今日は
時間が無い、いつか又の機会に。
遡行ストップは間もなく来た。
5m程の滝が連続2連、戻りながら高巻の壁を探すが素人
の沢登には危険すぎる、諦めることにする、同行のS氏も
納得。
右からのチョロチョロの沢を林道まで攀じ登る。



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