2002.3.21. 快晴  最高気温18℃ 
           今日は渓流解禁日だぞう
           今年も釣れるといいな
      午前4時起床、とは言いながら昨夜9時就寝、
      しかし2時頃目を覚ましうつら、うつら、と目覚ましの
      ラジオを待っていた、いつもの解禁日の朝です。

        昨年は5時スタートで2番の為T沢に入れなかった、
      4時30分S氏を迎えてスタートです、真っすぐT沢に向かう、
      林道に入ってからデリカを1台交わす、真っ暗なのにもう
      入渓準備中。
      まだ先に車が居る、水溜りが濁っている、今年も一番を
      取られたかと思いつつ崖崩れと、日陰部分の残雪に
      注意しながらジムニーを走らす、先行車白のパジェロ、
      堰堤50m手前で駐車、横を2,3回バックを繰り返しながら
      交わす、シートを倒して仮眠しているのか姿は見えず。

      5時5分堰堤上到着  まだ夜明け前 真っ暗だ
      半年ぶりの渓、   深い渓谷から雪代を交えた低いウナリ
      ににた水音が谷全体にこだましている。
           ウワオーン  ウワオーン  と聴こえる
           瀬音とは程遠いが、これも心地よく聴こえるのも
           不思議なものよ
      
      5時30分、谷間にも明かりが差してきたので入渓準備、
       パジェロは起きてこない、先に右のT沢に入ることにする
      6時入渓  T沢一番入渓  水温5℃ あと1℃アップほしい

           
                      まだうす暗い
            右が今日入渓のT沢  左がK沢
       
          解禁1尾目は 22cmの山女 シーズン最初、
          半年ぶりの竿先から手元に走る忘れかけていた
          この感触、充分過ぎるもであった。

       水温が低いせいか食いが鈍い、1投、2投ではまだ出てこない、
       ねばって、さぐって、やっと食ってくる。
       4本目まで山女、  その後は岩魚がきた、まだ真っ黒の岩魚、
             釣果 12本、 同行のS氏は6本
             2つ目の堰堤まで3時間30分、解禁日、
             岩魚との再会の一日でした。
          
       11時ジムニーに戻り遅い朝食、おにぎり、カップラーメン

       山ワサビを3株取ってきたのでそれで『岩魚の刺身』を食す
             こうして解禁初日は終了です
             今年も怪我等の無きよう気をつけよう。
               
               岩魚2本 山ワサビ 付き

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